田中 康夫

2025-26年度 国際ロータリークラブ2750地区
東京八王子北ロータリークラブ 会長

【未来へ】

クラブテーマ

2025-26年度国際ロータリーのフランチェスコ・アレッツォ会長の掲げたテーマは 「よいことのために手をとりあおう」です。ロータリーは行動人です、私たちは変化が起こるのを待つのではなく、自ら変化を起こします。

この問題を解決するには「革新・継続性・パートナーシップ」です。

私たちはよいことのために手を取りあいます。分断されがちな世界において、ロータリーは団結と希望の光となります。私たちの最優先事項は会員増強であり最も価値ある資産であり最大の課題であると強調しました。人種、ジェンダー、性別、思想、経済的背景の異なる人々を結びつけ、世界でよいことをするという共通の目的で私たちを一つにします。ロータリーはより良い人間となり、人々に奉仕し、末永いインパクトをもたらすよう、私たちを鼓舞します。

国際ロータリー第2750地区2025-26年度の田中靖ガバナーはフランチェスコ・アレッツォ会長のロータリーの未来を確かなものにするには、組織全体で会員増強に力を注ぐことが不可欠であると、これまで以上に確信しています。そして、地区のテーマを田中靖ガバナーは、「ポリオ根絶・環境・平和」と発表しました。田中靖ガバナーの地区の目的は、全てのクラブがより活性化し、会員増強に繋がるよう支援することと述べています。
二つのテーマを受けて東京八王子北ロータリークラブのテーマを「未来へ」としました。東京八王子北ロータリークラブの以前のリーダーたちが繋いできた地域社会との関係を未来へ前進させるようにしっかり準備して自身をもって奉仕活動をおこなっていきたいと考えています。
石川県能登地方では、いまだ復興が続き日本国内でも物価高騰による問題も終結しておりません。東京八王子北ロータリークラブでは引き続き「ふれあいコンサート」をはじめ、児童養護施設への支援(就労支援)、石川県能登地域の復興、そして石川県能登地域のロータリークラブとの連携を深め地域の方が望む奉仕活動が出来るように取り組んでいきたいと考えています。
会員の皆様の声に耳を傾け、クラブの問題を未来へ向けて前進できるよう努力致します。引き続き、会員増強と共に奉仕活動へのご参加、ご協力、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。